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2009年11月11日 (水)

[移転しました]舞台「だんだん」を観て来ました(最終章)[追記あり]

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11月10日の熊本公演で、舞台版「だんだん」はその幕を閉じました。これで、晴れてネタバレ解禁です。さあ、思いっきりネタバレを…と思いましたけど、最後に観てから一ヶ月以上経ってしまったので、忘れている事がたくさん…。覚えている範囲でまとめてみます。ちょっと、とりとめの無い感じになってしまいました。
まず、評価です。全般的に良かったと思います。私の基準では、5段階評価で4です。5じゃない理由は、BGMの選曲が今一つだったかなぁと言う所です。それと、泣きを誘うベタな新規ストーリーにちょっとがっかりした事です。
物語は、テレビ版を沿った形で3/4、残りが新規ストーリーで1/4を占めていたと思います。出雲大社のシジミジルライブで、めぐみとのぞみが出会い、双子である事に気付き、自分たちそして両親の過去を知り、とまどい、石橋の熱意で歌手としてデビュー、そして解散、元の暮らしに戻ると言う感じでした。
終わり方としては、綺麗だったと思います。テレビ版では、コンサートツアーの最初で、めぐみが突然の解散宣言でした。舞台版では、きちんとコンサートツアーを続けて、最後の幕をのぞみが閉じていました。解散宣言をのぞみに言わせたのは、テレビ版で茉奈さんが辛い思いをしたせいでしょうか? 解散宣言は、重々しくなく告白されて舞台の終わりに丁度よかったです。
新規ストーリーの、「(赤ちゃんの)のぞみが笑ったんだが」と忠が告白する所には魅かれて、ちょっと感動しました。でも、その後が「死のうとした時に、のぞみが笑って、つられてめぐみも笑った。それで、死ぬのを思いとどまった。」と言う、ベタなストーリーに興ざめしてしまいました。泣きを誘っている事が見え見えの気がして…。でもこれが、新規ストーリーの一番の展開(見せ場)なんですよね…。どういうストーリーにすれば良いのかわかりませんけど…。
安易に「死のう」としたストーリーを入れるのは、感心しませんでした。私は、死にたい・死んだ方が楽だと思った事はありますが、死のうと思った事はありません。違い、わかりますか?
最初に書いた通り、この展開も含めて、5段階中4ですので(5が最高)、一つの感想と思って捉えて下さい。
この記事を書く為に、以前書いた記事を読み直してみたのですが、だいぶ忘れています…。覚えている時に、もう少し下書きを書いておけば良かったです。これも覚えている範囲で、以前の記事で隠していたシーンについて書いてみたいと思います。
舞台は、夢花が黒髪を舞うシーンで始まります。その瞬間、三倉佳奈さんは、役者スイッチあるいは夢花スイッチが全開でONになっています。ものすごく集中しているのだと思います。
それと、舞台終盤の泣きのシーン。茉奈さんも佳奈さんも本当に涙を浮かべています。毎回、泣いているのですよね? どうやったら、涙が出る物かと…。
そば爺役の石倉三郎さん、田島健太郎役の木咲直人さんは、話にスパイスを加えるような感じです。石倉さんが絡むと、舞台の体温が1, 2℃上がるような気がします。
健太郎は、コロッケにかけるのが、しょうゆ派とソース派に分かれる部分で、しょうゆが如何にコロッケに合うのかを力説していました。味の宝石箱(玉手箱とも言っていたと思います)と。それと、忠と真喜子がだき合うシーンを2度も目撃してしまうと言うのも、話の盛り上げに重要だったと思います。
石倉さん(そば爺)の演技には、アドリブがいっぱいだと思います。多分ですけど、アドリブの為に用意されているシーンがあると思います。忠(吉田栄作さん)とそば爺が舞台に戻ってきて、絡むシーンです。私が観た時は、忠に「何で出てくるんだ?」とそば爺に言われた所、そば爺が忠にごちゃごちゃ言って、忠が「何ごちゃごちゃ言っとるかね」と言う所がアドリブだと思います。
後から聞いたり読んだりした所、ここのシーンは、舞台会場に合わせたアドリブが加えられているようです。どんどん、エスカレートしている様です。
石倉さん(そば爺)とめぐみ(三倉茉奈さん)が絡むシーン、めぐみが京都の大学から田島家に帰ってくるシーンで、そば爺がめぐみに色っぽくなったと言う所で、私が3回目に観た時にアドリブで入っていたと思います。茉奈さんは、それに応じた演技をしていました。そば爺がめぐみに「男か?」と親指を立て、めぐみが「違うけん。」と。
田島初枝役の三林京子さんの芝居は、細かい所まで、良く演技されていました。一番感心したのは、めぐみとのぞみの過去が語られた後、庭先に「はだし」で降りて土下座するのですが、その後田島家セットに上がる時に、ちゃんと足裏を払う演技を加えているのです。
健太郎もその辺はしっかりしていて、お風呂から上がった後、庭先でだき合っている忠と真喜子を見た後で(確か)、はだしで庭に降りてから田島家セットに上がる所で、足裏を払っていました。そして、細かいのが、めぐみとのぞみの過去を知って激高するシーンでは、はだしで庭先→田島家セットに上がる時は、足裏を払いません。ちゃんと、場面に応じて、使い分けられています。
舞台セットは、非常にシンプルにまとめられていました。出雲大社は幕に描かれた絵で、ライブハウス・楽屋やコンサート会場は黒い幕です。セットと言える物は、宍道湖と田島家位だと思います。祇園・花むらは物干し台に集約されています。
BGMとして「母なる宍道湖」が安易に使われ過ぎと感じました。田島家セットと花むらの物干し台で、電話越しに双子の話をする時、「出生の秘密」が良かったんじゃ無いかな? 他の曲が使われていたと思います。
舞台で、何曲か歌われていました。歌われていた歌は、次の通りです。kenz50さん(kenz50 ブログ)にメールで教えていただきました。補足を加えて掲載させていただきます。ありがとうございます。 続きを読む→

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